今後の住宅ローンについて
本日、ゼロ金利政策の解除が決定されました。
数日前よりゼロ金利政策解除にともなって、住宅ローンの金利が上昇するなどの報道も増えてきましたが、実際に上がる事が予測されます。ほとんどの金融機関において数ヶ月前より対策を講じていますが、今後は更にあがると思われ、長期の固定金利を推す声もかなり出ております。
もともとゼロ金利政策とは特殊な政策で、デフレからの脱却を目的としてとられた政策です。いわゆるマイナスからゼロに戻す為の対策でした。
日本全体の景気にとっては、この解除はプラスになりそうですが、住宅ローンを組んで家を購入した方にとっては、今後の不安材料が一つ増えたといったところでしょうか。
景気回復(インフレ)、金利上昇に伴って、またそれに比例して給与・賞与といった部分も増えればよいのですが・・・・・
今後、住宅ローン金利1%が上昇することで、毎月々の支払いが数千円から数万円の増えることになります。例えば、3000万円前後の住宅ローンを組んでいる方は15000円前後以上変わってくるわけです。かなり大きな負担になってきます。
この住宅ローン金利につきましては、今後も十分注意をして見守っていきたい部分です。
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投稿者: welworks 日時: 2006年07月14日 13:44 | パーマリンク