1世帯あたりの平均貯蓄高1,728万円!!
低金利(預金金利)時代からの脱却に向かって、微数ながら預金金利が上がりつつありますが、ここ数年間は将来を見据えた確かな貯蓄をしたくても、なかなか貯蓄できなかったのが、現状だと思います。
しかし、総務省の平成16年度の「家計調査」によりますと、全世帯の1世帯あたり平均貯蓄現在高は1,728万円。
あくまでも平均金額と言われておりますが、『エッ!?こんなにためてるの?』という驚きが多いと思います。実際私もかなり驚きました。
他人の預金なんて知っていてもしょうがない事ではありますが、この数字には本当に驚きです。
データ的には200万円未満の世帯が14.1%と最も多く、全体の約2/3の世帯が1,728万円を下回っています。
ということは、勝ち組といわれるごく一部の富裕層が莫大な預金をしていて、全体の平均値をあげていることが予想できます。
恐らく、私のデータですと、このごく一部の富裕層の貯蓄現在高を除けば、平均預金現在高は1,000万円を下回るのではないかと思いますが、そう考えれば考えるほど不自然なバランスですよね。
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投稿者: welworks 日時: 2006年08月20日 10:43 | パーマリンク