ウソをついてまで・・・
先日、土地を預かったんです。
今は100円パーキングとして、稼動している土地なんですが、
どうも、におうんです。
(くさい臭いのほうではありません)
売主いわく、
「幹線道路に近くて、音がうるさいので、静かな住宅街を探して、
10年前に移り住んだ為、もうその土地は必要なくなった・・・・」
ということだったんです。
「そんなにうるさくなさそうですが・・・」
と尋ねると
「まあ・・いろいろあるんですよ・・・」
と・・・
「当時、貸家として、貸すことも考えたんだが・・・・」
と・・・
人には、それぞれ価値観がありますので、
とやかく詮索するのも、やぶへびかと思ったんですが、
やはりにおうんです。
何か違う事情があるのでは???
(こういう時の感は以外とあたるものです。)
そんな時の鉄則は、まず近隣の方に聞く事。
早速、今度、売る事になった旨を近隣の方々に伝え、
世間話を始めたところ、いろいろ事情がわかってきました。
近所の奥様はいろいろ良く知ってます!!
何と、10年前火事があって、人が亡くなっているらしいのです。
しかし、その時既に、この土地をある方に紹介していて、
買う事もほぼ決まりかけていたんです。
私は悩みました。
10年前か・・・
1・2年前なら伝えなきゃいけませんが、
10年前となると・・・
しかし、知ってしまった以上伝える義務がありますし、
ウソをついてまで、という気持ちもありました。
う~ん・・・・
結論。
事実を伝えました。
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投稿者: welworks 日時: 2006年11月24日 16:23 | パーマリンク