8月の住宅着工、1.8%増!!
8月の新設住宅着工戸数は前年同月比1.8%増の11万1187戸となり、2ヶ月ぶりに増加した。
貸家は17ヶ月ぶりに小幅な減少に転じたものの、持ち家と分譲住宅が増加した。
分譲住宅は前年同月比1.0%増と、前月の38.3%減から増加に転じた。
マンションが1.1%増と2ヶ月ぶりに増加。
近畿圏の減少傾向は続いたものの、首都圏、中部圏が増加に転じた。
大規模物件の着工が増えた東京都は同39.8%増だった。
一方、一戸建て住宅は2.1%減。
持ち家は6.1%増だった。金融公庫による持ち家が減り、民間資金による持ち家が7.0%増加した。一方、貸家は0.6%減。民間資金による貸家が26ヶ月ぶりに減少した。
資料:国土交通省より
これから10月11月の戸建て住宅の着工件数は増加する方向に向かっておりますが、金利上昇の影響により急いで購入される方と、金利上昇を怖がってみあわせている方がいるようですね。
先日もある雑誌で、『金利5%時代に勝つ!!』なんて特集が出ていましたが、まだ金利3%にもなっていないのに、またまたあおっている感じがみえみえですね。
所詮景気もアメリカの影響を100%受けているので、いる悪くなるかわからないのに!!
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投稿者: welworks 日時: 2006年09月29日 21:04 | パーマリンク