GDP実質0.8%成長!!
GDPが実質0.8%成長!!
内閣府は本日、4-6月期の国内総生産(GDP)速報値は、
物価変動の影響を除いた実質で、
前年比0.2%増、年率換算で0.8%増と発表しました。
プラス成長は6期連続。
成長率は公共投資の減少と輸出の伸び悩みで前期よりも鈍ったが、
設備投資と個人消費が伸びた。
生活実感に近い名目成長率は前期比で0.3%増(年率換算1.1%増)となり、
名目成長率が実質を下回る「名実逆転」が
2003年4-6月期以来3年ぶりに解消、デフレ脱却へさらに前進しました。
実質0.2%成長のうち、国内と国外でどれだけ成長率に寄与したかをみると
内需が0.3%のプラス、外需が0.1%のマイナス。
内需は民間需要がプラス0.5%だったが、
在庫品の減少が0.2%ポイントの押し下げにつながった。
公共投資の削減に伴って、公的需要もマイナス0.2%。
民需主導による成長の構図は変わっていません。
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投稿者: welworks 日時: 2006年08月11日 13:57 | パーマリンク